2021-09

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記紀研究

『古事記』鑑賞と研究。中つ巻。崇神天皇。后妃と御子。

原文 御眞木入日子印惠命、坐師木水垣宮、治天下也。此天皇、娶木國造・名荒河刀辨之女刀辨二字以音遠津年魚目目微比賣、生御子、豐木入日子命、次豐鉏入日賣命。二柱。又娶尾張連之祖・意富阿麻比賣、生御子、大入杵命、次八坂之入日子命、次沼名木...
記紀研究

『古事記』鑑賞と研究。中つ巻。当芸志美美命の反逆。雲とゐ夕さればとは何を意味するか。末子相続制があったか。

原文 故、天皇崩後、其庶兄當藝志美美命、娶其嫡后伊須氣余理比賣之時、將殺其三弟而謀之間、其御祖伊須氣余理比賣患苦而、以歌令知其御子等、歌曰、 佐韋賀波用 久毛多知和多理 宇泥備夜麻 許能波佐夜藝奴 加是布加牟登須 又歌曰...
記紀研究

『古事記』鑑賞と研究。中つ巻。皇后の選定の研究。勢夜陀多良比賣とは?その出自は何か?

故、坐日向時、娶阿多之小椅君妹・名阿比良比賣自阿以下五字以音生子、多藝志美美命、次岐須美美命、二柱坐也。然更求爲大后之美人時、大久米命曰「此間有媛女、是謂神御子。其所以謂神御子者、三嶋湟咋之女・名勢夜陀多良比賣、其容姿麗美。故、美和之大物...
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