2022-01

スポンサーリンク
歴史考察

大河「鎌倉殿の13人」で注目される源氏、そのゆかりの神宮:鶴丘八幡宮と八幡の由来。八幡宮とは。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で鎌倉が注目されている。鎌倉、源頼朝そして源氏。頼朝について知りたい。源氏とは何か。を突き詰めていくときに、源氏と北条氏が信奉した鶴岡八幡宮にたどり着く。一体鶴岡八幡宮とは何か。さらには、八幡宮とは何か。そのあ...
記紀研究

『古事記』研究「垂仁天皇」后妃と御子。伊勢神宮の起源と石上神宮の伝承。倭姫命の伊勢神宮への貢献。

伊勢神宮の起源が気になるところです。日本人ならだれでも一度は訪れたい伊勢さん。しかし、文献上での伊勢の起源はといわれると、しっかり答えられない場合も多いのでは。今日は『古事記』の中にある伊勢の起源を、「垂仁天皇」の巻からひも解いてみること...
書評と解説

おすすめの日本仏教史:阿満利麿氏『法然を読む』日本人を知るために欠かせない一冊。日本人はどのように宗教と付き合ってきたのか。

「日本人とはどんな民族なのか」をテーマにこのブログを立ち上げた。 論文でも研究書籍ではない。 それでも、日本を理解するために共有する場を設けいた、その一心で書き綴っている。 50歳を過ぎて、何をするか。 知的余生 ...
記紀研究

建波爾安王(たけはにやすのみこと)の反逆。初国を知らす天皇。崇神天皇またの名を御真木天皇(みまきのすめらみこと)。

又此之御世、大毘古命者、遣高志道、其子建沼河別命者、遣東方十二道而、令和平其麻都漏波奴自麻下五字以音人等。又日子坐王者、遣旦波國、令殺玖賀耳之御笠。此人名者也。玖賀二字以音。故、大毘古命、罷往於高志國之時、服腰裳少女、立山代之幣羅坂而歌曰...
記紀研究

三輪山伝説を読む

此謂意富多多泥古人、所以知神子者、上所云活玉依毘賣、其容姿端正。於是有神壯夫、其形姿威儀、於時無比、夜半之時、儵忽到來。故相感共婚共住之間、未經幾時、其美人妊身。爾父母恠其妊身之事、問其女曰「汝者自妊。无夫何由妊身乎。」答曰「有麗美壯夫、...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました