2022-12

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記紀研究

【古事記】を読もう。鑑賞と研究:仲哀天皇。⑵神功皇后の神託。神帰、沙庭、向一道

この箇所は神功皇后が神がかりをするところである。その場所が筑紫の訶志比宮で、さ庭となっている。また、その神託を信じなかった仲哀天皇は神のいかりに触れて、一道に向へと命ぜられる。さ庭そし一道とはどこを指すのだろうか。最後に「あそばせ」につい...
記紀研究

【古事記】を読もう。鑑賞と研究:仲哀天皇。(1)后と御子。坐腹中國也をどう解釈するのか。国とは三韓なのか?

お腹の中にいるときから、国を征伐する使命があたえられていた。応神天皇である。しかし古事記の原文では国を征伐するという文字が欠けている。宣長はそれを補うとして「定」とうい字を用いて解釈した。はたしてこれは妥当であろうか。 また、国を征...
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