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研究生活

在野の研究生活はどのように果たすのか。職場と研究の両立。

日本に帰国してから、さてどのように研究生活を維持していくか。よくよく考えてみた。 やはり生活に追われる毎日であることは、予想はしていたが、 研究したり、読書する時間を取るのは結構難しい。 何よりも生活が優先であり、衣食住...
歴史考察

朝鮮王朝26代王:高宗(コジョン)とその時代。鎖国と開化の狭間で。日本の近代化と朝鮮の鎖国。今我々は何を見るのか。日本へのまなざしを分析する。

私は韓国の近代化を考える。果たして近代とは何であったのか。 日本は近代を開化つまり開国によって、西洋の列強の先進文化を受け入れ 近代化を図ったという。 その反面、朝鮮はどうだったのか。 朝鮮は日本とは逆に鎖国に終始...
史跡踏査

帰国後成田での一週間の滞在から成田山新勝寺の散策。ホテルからみる朝日。空海や頼朝との深いゆかりのあるお寺。

さて三月に入り、いよいよ日本へ帰国。 二年ぶりの日本だ。変わったことはあるのか。 胸を膨らませながら、成田へ到着。長い時間の検査や書類への書き込みが待っている。 私は三回接種をしていたこともあってか、1週間の自主...
史跡踏査

朝鮮王朝の祭礼の場:宗廟(チョンミョ)踏査でわかった朝鮮の庭の観念。韓国歴史ドラマを理解するにも役立つ朝鮮の建築美。日本の庭園と異なるのは何か?

韓国で20年過ごし、日本帰国に際し、見納めに行ったところがある。宗廟であった。何十年も韓国に住んでいながら、宗廟には行ったことがなかった。 いや、写真や雑誌でよくみかけるから、足をわざわざ運ばなくてもいいのではと高をくくっていたこと...
書評と解説

梅原猛『哲学する心』を読んで。哲学とは何か。日本とは何か。

最近本を整理している。引っ越しのためだ。 韓国から日本への引っ越し。 最も費用がかかるのが、本の重さによる、費用がかさばるという点。 そして最もつらいのが、本を捨てるという行為。 本とにらめっこしながら、ふと手に取...
歴史考察

大河「鎌倉殿の13人」で注目される源氏、そのゆかりの神宮:鶴丘八幡宮と八幡の由来。八幡宮とは。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で鎌倉が注目されている。鎌倉、源頼朝そして源氏。頼朝について知りたい。源氏とは何か。を突き詰めていくときに、源氏と北条氏が信奉した鶴岡八幡宮にたどり着く。一体鶴岡八幡宮とは何か。さらには、八幡宮とは何か。そのあ...
記紀研究

『古事記』研究「垂仁天皇」后妃と御子。伊勢神宮の起源と石上神宮の伝承。倭姫命の伊勢神宮への貢献。

伊勢神宮の起源が気になるところです。日本人ならだれでも一度は訪れたい伊勢さん。しかし、文献上での伊勢の起源はといわれると、しっかり答えられない場合も多いのでは。今日は『古事記』の中にある伊勢の起源を、「垂仁天皇」の巻からひも解いてみること...
書評と解説

おすすめの日本仏教史:阿満利麿氏『法然を読む』日本人を知るために欠かせない一冊。日本人はどのように宗教と付き合ってきたのか。

「日本人とはどんな民族なのか」をテーマにこのブログを立ち上げた。 論文でも研究書籍ではない。 それでも、日本を理解するために共有する場を設けいた、その一心で書き綴っている。 50歳を過ぎて、何をするか。 知的余生 ...
記紀研究

建波爾安王(たけはにやすのみこと)の反逆。初国を知らす天皇。崇神天皇またの名を御真木天皇(みまきのすめらみこと)。

又此之御世、大毘古命者、遣高志道、其子建沼河別命者、遣東方十二道而、令和平其麻都漏波奴自麻下五字以音人等。又日子坐王者、遣旦波國、令殺玖賀耳之御笠。此人名者也。玖賀二字以音。故、大毘古命、罷往於高志國之時、服腰裳少女、立山代之幣羅坂而歌曰...
記紀研究

三輪山伝説を読む

此謂意富多多泥古人、所以知神子者、上所云活玉依毘賣、其容姿端正。於是有神壯夫、其形姿威儀、於時無比、夜半之時、儵忽到來。故相感共婚共住之間、未經幾時、其美人妊身。爾父母恠其妊身之事、問其女曰「汝者自妊。无夫何由妊身乎。」答曰「有麗美壯夫、...
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